着物の虫食い・カビ、見つけたら処分の前にやること

公開日: 2026-08-12 / 更新日: 2026-10-03#虫食い #着物の手入れ #買取不可 / 売る前の準備と手順

本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。紹介した買取サービスの申込みがあった場合、運営者が紹介料を受け取ることがあります。

押し入れを整理していて、着物に虫食いや黄ばみ、カビを見つけた。こういうときも、すぐに処分する必要はありません。状態の悪い着物でも査定する店はあります。 ただ、受け付けるかどうかは店で分かれるので、送る前に確かめる順番があります。

本サイトの運営者は古物商の許可を持っていますが、着物の買取・査定はしていません。以下は、福ちゃん・バイセル・コメ兵・リファスタが公式サイトで公開している内容(2026年10月3日に確認)をもとにしています。4社とも本サイトの広告提携先です。

状態の悪い着物の扱いは、店で分かれる

買取店 状態の悪い着物についての案内
福ちゃん 状態不良の着物は実際に見ないと買取できるか判断できない。シミや色褪せで他店が買い取れなかった着物でも買取できる可能性がある。状態によっては断る場合もある
バイセル シミや汚れがある着物や帯も買取可能。ただし状態が良いものより買取価格が下がる場合がある
コメ兵 「カビや汚れ等状態の悪いもの」は買取NG

コメ兵のように状態の悪い品を受け付けない店に送ると、返送料や処分費用がかかる場合があります。虫食いやカビのある着物は、受け付けると案内している店から当たるほうが手間が少なくて済みます。

虫食いを見つけたら:場所と大きさを記録する

虫食いの穴が目立つ場所にあるか、裏や縫い込みに隠れる場所にあるかで、扱いは変わり得ます。どの程度なら値が付くかの基準は公開されていないので、自分で判断せず、場所と大きさを伝えて店に見てもらいます。

穴の場所と大きさを写真に撮り、メモしておきます。写真で見積もりを受け付ける店なら、そのまま送れます。写真で受け付けない店でも、問い合わせのときに説明しやすくなります。

黄ばみ・カビを見つけたら:他の着物から離す

黄ばみやカビは、自分で落とそうとすると生地を傷めることがあります。落とせるかどうかは品物によるので、査定に出す前に洗ったり染み抜きに出したりするかは、費用と見込みを比べて決めてください。

カビは、同じ箪笥に入れている他の着物に広がるおそれがあります。見つけたら、まず他の着物から離して保管します。福ちゃんは、湿気の多い場所はカビが繁殖しやすいので、通気の良い場所で保管し、たとう紙も1〜2年を目安に替えるよう案内しています。

処分の前にやることリスト

  1. 虫食い・黄ばみ・カビの場所と大きさを写真に撮る
  2. カビのある着物を他の着物から離して保管する
  3. 状態の悪い品も査定すると案内している店を選ぶ
  4. 査定額と、処分にかかる手間や費用を比べて判断する

査定で値が付かなかった品は、そこで処分に回せば足ります。先に処分してしまうと、値が付く品だったかどうかを確かめる機会がなくなります。

査定の申込先

以下は本サイトが提携している買取サービスです(広告)。条件は2026年10月3日に公式サイトで確認しました。

まとめ

虫食いやカビのある着物でも、査定する店はあります。ただし受け付けるかは店で分かれ、コメ兵のように状態の悪い品を対象外にする店もあります。場所と大きさを記録し、カビは他の着物から離したうえで、状態の悪い品も見ると案内している店に相談してみてください。